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みつきごと

働いたり、お絵かきしたり、ゲームしたり、ごろごろしちゃったり。 

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読書まとめ

今日は、雨が降って少し涼しかったですね。
体がけだるいのはどうしようもないですが…。
でもちょっと気合をいれて文章書くぞっ。
 


さて。今日は前々からしようと思っていた、今年読んだ本(活字)のまとめでも。
年の初めに今年は本を読むぞ! と決めてから、本屋によるたび文庫本コーナーをうろついてました。
ハードカバーはお高いので…(^_^:
買う基準は作家さんというより、タイトルと、あらすじと、ちょっと読んでみた時の雰囲気と、個人的な読みやすさ(←これ一番重要)。 どんなに面白い、といわれるものでも文体や書き方で、自分が読みにくいと感じたらアウトです。

今年も半年以上たちましたが、手元にある本を数えてみると、一ヶ月に二冊のペースで読んでいる計算。元々活字を読むのは好きなので、ハマると一気に読んでしまいます。
で、とりあえずタイトルと、作家名と、簡単な紹介やら感想とか? 
感想はひじょーに個人的なものなので、あしからず。
順番は買った順。 うろおぼえですが。 出版社は、略させていただいてます。

● 「図書館の海」 恩田陸/短編集。 「夜のピクニック」は読んでませんが、映画化もされてましたね。ホラーと、ファンタジーと、サスペンスが入り混じった雰囲気が好きです。

● 「東京奇譚集」 村上春樹/短編集。この方の作品は好きで、ちょこちょこと読んでます。

● 「七つの黒い夢」 乙一・恩田陸・北村薫・誉田哲也・西澤保彦・桜坂洋・岩井志麻子/タイトルどおり、ホラーファンタジーをあつめた短編集。

● 「イン・ザ・プール」
● 「空中ブランコ」
● 「町長選挙」 奥田英朗/三冊連続なのでまとめて。とあるひとにお勧めの本を聞いたところ、これが。変な神経科医と、様々な問題を抱えた患者とのおかしな話。短編で、三部作。

● 「夜市」 恒川光太郎/「夜市」と、「風の古道」の二話。どちらも日常から外れた異界に迷い込むホラーファンタジー。

● 「ノルウェイの森(上)」
● 「ノルウェイの森(下)」 村上春樹/長編作品。青春群像劇…になるのかな? 映画化されるらしいです。

● 「はばかりごと」 森平えれき/トイレが近い作者さんの、国内から海外まで様々なシュチレーションでの激闘トイレエッセイ(笑) いろいろと、考えさせられます。

● 「へんないきもの」 早川いくを/タイトルどおり、実在する(ごく一部微妙なモノあり)へんないきものを緻密なイラスト付で解説するへんなほん。 笑えるけど、ムシとか苦手な人は要注意。

● 「怖いこわい京都」 入江敦彦/京都の寺院、神社、神様、土地、伝承など、様々なモノに関する「恐怖」をまとめた一冊。 その怖さもひっくるめて京都好きです。

● 「参考書や英会話本に載っている笑う英会話」 草下シンヤ・北園大園/英語の一文とその日本語訳に、独特なイラストと一言コメントが添えられています。 本当にどこで使うんだこんな英語…(笑)

● 「失はれる物語」 乙一/短編集。 昔、とある雑誌に乗っていた小説を偶然読んでから、この作者さんの作品にハマリました。
 


……こうやってみると、ホラーモノが多いですね。直接ビジュアルで見る映画やマンガはなどは全くダメなのですが、脳内で想像するのは好きみたいです(笑)
短編が多いのは、さくっとたくさんの話が読めるから。読み出すと一気に最後まで読み進めるので、長編だと体力使うので…。読み終わった頃にはけっこうへろへろです…。

さて、今年ももう残り半分もないですが、これからも面白い本を探して読み漁ろうと思います。
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